旦那様~第10話あらすじと年末ご挨拶
まずは
編集部から還暦祝いのアレンジメントをいただきました
「還暦」のメッセージカードがまぶしいです~
さすが還暦、真っ赤(笑)ですわ!! ありがとうございました♪
では 旦那様はちょっと惰弱な宿曜師第10話あらすじといきます
なんといっても今回の目玉?はお城でしょう!
いやああ~~描くの大変でした、還暦の目にはつらい(笑)
いまこれだけ異世界漫画が流行っているのも
お城、ドレスの細かいディテールなど アナログで描くにはかなり技術がいる技が
デジタルのおかげで簡単にできることになったためです
私は相変わらず「フルアナログ」ですから(泣)
(パソコン画面を長く見ていられないので)手書きするしかありません……
ぜひ、画面を拡大してご覧下さい
太鼓メンバーはフランスのロワールにある「シュノンソー」という美しいお城で
太鼓パフォーマンスを披露することになりました
城を見れば何でもベルサイユだと思う兄でした(笑)
イケメンなのにオタク過ぎて残念なフランス人ミッシェル君登場
実は彼、次回すごいことになります(笑)ご期待下さい
諦めの悪い女、西洋占星術師の早川さんも参戦!
シュノンソーは修羅場となりそう……
早速旦那様にアピールするも、当然ふられてしまいます
もちろん、そんなことは織り込み済み! 次の作戦にいくのみです!
私は諦めの悪い女、クリスチーネ早川よっ!
ということで旦那様の参謀に交渉 晃、痛いところをつかれてぶち切れ
しかし魔女(早川さん)の言うことも一理あり……
いろいろ水面下でうごめいてるなか
お気楽なメンバーは近所のお城めぐりに
ロワールは由緒あるお城が満載です! あっちにもこっちにもありますよ~
しかし椎隆子イチオシはこのお城です
アゼ・ル・リドー城です
いやもう、美しさと無駄のないコンパクトさで見なきゃソンソン城です
みんなに知って欲しくて、頑張って描きましたよ
担当君もこのページの原稿は「すごいです…… これぞアナログの醍醐味ですね」
と言ってくれました
生原稿の迫力は、近年欠いた原稿のなかでピカイチです
この歳でもこんな原稿が描けたなんて、自分的に大変満足でした
自画自賛ですが、生原稿を皆様にお見せしたいです~
でもね、これからあと2回、まだまだ面倒な背景が次々くるんだよね~
いま12話の原稿を描いてますが
ペン入れの時もうやめたくなりました(笑)
曲線が多いとホント面倒くさくて、投げたくなります……
と、脱線しましたが
何も知らないメンバー達はのんびりお城見学
しかし、兄は見てしまいました
早川さんと晃が何やら取引をするところを……!
つづく
ぜひ、苦労して描いたここから3回分はじっくり画面をご覧いただけますと
ありがたく思います
もう過去の技術をはいえ、アナログにはアナログの良さがあります
とくに少女漫画はゆるふるが大事ですしね~
さて今年もあと少し、皆様にとって2023年はどんな年でしたでしょうか?
正月早々能登の地震があり、次々と闇バイト事件があり……でしたが
私は辰年年女、ついに還暦と人生の筋目を迎えた年でした
パリの日本人学校メンバーと50年ぶりに再会できたのが一番の喜びでした
私の中でとびとびだった記憶が、みんなで話し合うとつながるんですよね
これはすごいことだし、記憶が蘇ってうれしかったです
来年はパリの地図を見ながら話し合おう、なんて言ってます
皆様が思う「小学生の同窓会メンバー」とは少し違う「絆」を感じました
やはり海外の特殊な環境で(しかも今では当たり前のことを開拓してきた
親を持つメンバーです、50年前ですから)供に過ごしたためか
絆がすごいなあ、と思いました
こういう貴重な縁は死ぬまで大切にしたいです
なんていうか、「団結力?」がすごいです
やっぱり「絆」ですよね!
そしてピアノをなんとかしたいです~~~ううう(泣)
連載に入ると全然練習できないなか、なんとか時間を作って数曲形にはなってきました
時間がかかるのなんの……はあ~
いつも同じ曲ばかり聞かせられる、お隣の方がお気の毒です(笑)すみません
ドビュッシーの「雨の庭」はつっかからず最後まで弾けるようになりました
ベートーベンの「悲愴」は、実は私は長年の仕事のせいで
左の小指が(原稿を支えてきたため)ヘバーデンになってます
要するに変形してるんですね
これのせいで この曲を弾くと痛みがでるため(1楽章がねえ)
だいぶ弾けるようにはなりましたが 痛みがちょっと、で
で、かわりにショパンの「スケルツォ2番」をなんとかしようとしているとことです
これなら痛みは出ないけど、長い……(笑)
まだこの長さを引く体力が戻ってないです
指もね、弾かないとだれるんだよね~
まあこれは1週間でも毎日弾ければ直ると思いますが
ということで来年の目標
バッハ数曲+雨の庭+スケルツォで発表会です
最初の観客?は2つお隣のご夫妻です(笑)
こちら、偶然にもお嬢さんが武蔵野音大卒で
耳が肥えていらっしゃるので、まずは人に聞かせられるレベルか判定していただきます
→お次、父ホームのピアノ(なんとグランドです)で練習
いけそうなら父ホームで発表会です
う~~~~ん、壮大な計画だなあ~~~~(遠い目)
有言実行したい、椎隆子です
YouTubeはその後ですね……これから数年、言ってそう(笑)
では、これにて2023年のブログは終了です
みなさまご訪問ありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたします~♪(1月1日に新年のご挨拶します)
それではみなさま、良いお年をお迎えください
笑顔いっぱいの年になりますように……
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