今年もつる？に独特な花が咲きました

うれしい～

この調子で毎年咲いてほしいものです

5月15日、旦那様はちょっと惰弱な宿曜師　第5話が更新されます！

よろしくお願いいたします

現在私は第7話原稿を制作中です　やっとトーン貼りに入りました

このトーン作業が漫画の工程で最も好きな私♪

昔アシスタントに「先生の原稿はトーンを貼るといきなり立体的になる」

と言われたんですが、色を塗るように原稿が華やかになるのが好きです～

しかしトーンは値上げするし、どんどん廃番になるしで

アナログ描きには厳しい時代になりました

面倒が多いですが、アナログが見直されるといなあ

若い子はお金がないから逆にパソコンを買えず、アナログから入る

ようなことを聞きましたが、まあiPadでもできるしねえ

商業も同人誌も今やデジタル入稿でしか受け付けない所もあるし

はあ、アナログにはさみしい時代になりました

まあ、私はこのままナログ街道をつっぱしります！！

第7話は過去編です

旦那の過去ですね　霧島の兄　霧島尊（たける）がメインです

第6話の補完的な話しですが、

これがあるとないとではこの話しの重さが違いますのでかなり大切な回です

配信は、まんが王国で9月15日（予定）スタートになります

ちび霧島晃（あきら）が出てくるんですが、描いていて楽しかったです

小さくても今とかわらず、旦那はたじたじです

お楽しみに！

さても皆様はゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか？

漫画家はんなもん関係ないんですが、私はスケジュールを調整して

都心へ同窓会に行きました

同窓会ですが、内輪のプチ同窓会です　メンバーは7名

で、なんの同窓生かというと「パリの日本人学校」なんですね～！

小学生でしたから、な、なんと50年ぶり！！！

ご、50年……　もう笑うしかないよ　半世紀だよ！　すごすぎる(>_<)

うち、1名だけは大学時代に会っていたので（近所の大学でした）

その子はすぐ分かりましたが、さすがに小学生→還暦は

あまりに時間が流れていて（笑）ちょっと……記憶が……

写真がかなり残っていて、仲のよかった近所の子が

かなり面影が変わっていて、これは名前聞かないと分からないな、と思ったんですが

よく写真を見るとお母様が写っていらして、おお、母親そっくりじゃん！

～で、妙に家に帰ってアルバム確認してから納得しました

そんなわけで、みんなの５０年史を拝聴しました

それぞれにドラマがあり、とても興味深く聞き入りました

でも、やっぱり帰国子女　普通に日本だけで育った子とは違うねえ

話しも自己主張がちゃんとできるし　人生もなんか違う（笑）

たまたまパリで数年一緒になっただけですが

思い出がたくさんあり、とても素晴らしい小学生時代を送れたと

思ってますんで、この歳になってまた再会し友達になってもらえる

……ラッキーだなあ、と思いましたよ！

なんせ亡くなりました母親が「人生で一番良かった時代は

パリにいたとき」と言ってましたから

実は私もそうです　毎日のように母とブローニュの森を散歩したり

いい思い出てんこ盛りですわ

で、今回の会合で特に印象に残ったことは

隣に座ったA君の「肌がきれいだった」ことです（笑）

ダントツ美顔でしたわ！

これは理由がありまして、彼はミュージシャンです

つまり、「屋内活動が多い、紫外線をあびない」

なんですね～

漫画家と編集も同じで、紫外線をあびない人生ですから

皆さんお肌がきれい♪　（不健康ではありますが）

となりに座りながら、「う～ん、きれいだなあ」と思ってました

もちろんそんなことは、彼は知らずで……（笑）

さすが漫画家、着眼点がちがう（←自画自賛）

次回、写真をデジタル化することにしましたので

「パリの椎隆子2」をブログにアップします

まずは原稿を完成させます～～～～～～！

サル・ガヴォーという由緒あるホールで開催された

バッハコンクールで優勝したときの写真も見つけました

ご期待下さい！？