ついに還暦になりました（泣）

椎隆子、１９６４年１２月１９日生まれ

本日ついに６０歳、還暦です！！！　ひょえ～～～

お祝い？に　現在むりやり我が家屏風に飾り付けているクリスマス飾りを披露！

いやあ、以前一度やったんですが　ふと、今年もやってみようと

これならラクチンです　毎年恒例にしよう

で、鏡の中の自分を見ても、６０……？

しわないし（笑）、まあ、ほうれい線は気にはなるか……くらいで

しかしいまはヴィセのコンシーラーが強い味方です！

昔６０歳の人なんて「おばあさん」だったんですが

自分の顔を見る限り１０年は軽くサバ読めます！

漫画家は紫外線にあたらないので皮膚があまり劣化しないんですよ～♪

とはいえ、これは人生の筋目ですから大々的？にアピールです

私の還暦のイメージですが

２３歳ころ、中国へ旅行に行きました

北京では故宮博物院（紫禁城）へ行ったんですが

そのとき時計がいっぱいあるところでガイドさんが

「こちらは西太后が還暦の時、大臣達が賄賂で贈った時計です～」

と紹介していたんですね

それはもう、立派なめっちゃでかいカラクリ時計でした

仙人がいっぱいいたので、ご長寿祝いだったんでしょう

「さすが西太后、還暦祝いもさぞや盛大だったんだろう」

……なんて思ったんですが　ついに自分もその歳に……（笑）

しかし、昔の還暦は今の後期高齢者（７５歳）に相当するイメージです

おそろしくピントきません

それでも、見た目はそうでもなくても　じわじわと老化は進んでいるわけで

油断は禁物です……

なんだか最近通販をすると入ってくるチラシなども

一気におばあちゃんモードな内容になっているのが笑えます

まあ、世間では還暦＝老人の仲間入りなので仕方なしですな

先日通院している医師にも

「先生、私も今月で還暦ですううううう～～～」

と嘆きましたら

「何を言ってる、オレはもう後期高齢者だ」

と老人自慢を返されました（笑）

いや先生、私が聞きたいのは老人自慢じゃないんですううううう～（泣）

帰り際、受付でも「還暦いいいい～～」と言ってましたら

いつも空気読めるナイスな看護婦さんが

「そんな風に見えません、お美しいですよ！」

と空気読める返事が……(*^*)

有り難う、有り難う　さすが院内一空気読める方！

女性には大切よね、このフォロー！！

ちなみに要介護１のぼけっぷり、我が父は

私　「私、来週還暦だよ」

父　「おまえが！？　（顔をじっと見つめる）還暦！？

　　かんれきいいいいいい！？」

私　「なに驚いてるの！自分は２月で９０歳でしょ！娘が６０なのは

　　当然でしょ！！！　いつまでも娘は元気でいると思うなよおお！」

父　黙秘……

いよいよ老老介護になってきました（笑）

あ、先生には「いつも元気でいいね！」と帰り際言われました

「無駄に元気です……」と返事をした椎隆子

この元気さだけで、めげず頑張ります！！

しかし漫画家さんはいつまで働けるのだろうか？

以前「私は生涯現役！」と豪語していた樹なつみ先生に

聞いてみるか……