星野架名ちゃんを偲ぶ
あまりにも突然で、あまりにも早い
昨年の野間美由紀先生、明智抄先生に続き
星野架名ちゃんまで遠くへ逝ってしまいました
皆様、花とゆめ出身作家でさらに私とほとんど同世代
架名ちゃんなんて同じか一つ上…
同じ時期に同じ雑誌に載った、同じ時代の作家さん達がまた一人
旅立たれてしまいました
まだメールどころかガラケーもない
家庭用FAXがようやく出てきたか? というくらい昔
関西つながりで架名ちゃん、なかじ有紀りん、そして私の3人+αで
新宿の新都心、そのあと銀座へ遊びに行きました
残念ながら架名ちゃんとは、(当時なら文通とかでしたが)
そこまではいたらず、有紀りんも最近は年賀状のみな付き合いになりましたが
この悲報には本当に驚いたというか、信じられませんでした
人間ならいつかは旅立ちますが、早すぎるのではないのでしょうか?
悲しすぎる… 架名ちゃん、あんまりだよ…
上の写メは、架名ちゃんの漫画のイメージアルバムです
とても素敵なアルバムですよ!
実はこれ、当時白泉社の作品をたくさん作っていた友人からいただきました
ビクターの桜井さんといいまして、私のバンド(笑)仲間でした
彼女は私の友人作家さんだとあとは姉御(日渡早紀ちゃん)のぼく地球
アルバムやアニメも作っていますね
あ、樹先生のOZや八雲立つのアニメやアルバムもそうか!
なんか懐かしいなあ~~
架名ちゃんのような
こういった独特なSF世界の漫画は、最近では見かけなくなりましたので
本当に唯一無二の、架名ちゃんだけの、世界観の漫画でした
姉御とはずっとメールのやりとりしているので
まだ連絡はとってないけど、
架名ちゃんの死はお互いにあまりに大きいかな…
本当に、もうそんな歳なんだってわかってはいるけど、いるけど
わりきれないものがあります
今日は懐かしい日々を思い、また架名ちゃんの冥福を祈りたいと思います
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