花園一角獣第10話公開!
花園一角獣第10話が公開されました ついに最終話です
クリスタの王位継承を阻もうとする王妃とオーキッド
王妃‥ 悲しい人なんです‥ ゆがんだ愛情が生んでしまった悲劇ですね
いつもは原画コピーしたものを写メしてるんですが
今回は特別に原画を写メしております♪
で、このページですが ロータスの助言で、花園を春にもどせたら
クリスタが王位を継ぐことになりました レッツゴー「時の泉」へ
このページは気に入っているので 特大サイズでお届けします~
(スマホの方はパソコンからご覧下さい)
あんことクリスタのパワーでついに花園は春に……
そして別れが待ってます
ぜひここからは読んでご覧下さい! いまなら無料公開中です
この連載は、「10回で、厚めのコミックス1冊で出します」
という約束でスタートしましたから、予定通りの構成です
今後はやはりコミックスの売り上げにかかってますから(笑)
是非、早めにご購入で後押しして下さい~ よろしくね!
連載中はなんといっても母の死、父の介護、いろいろなことがありました
後半は本当に大変でした
それでも原稿を描くことが私のささえになり、漫画に支えてもらえました
思い出深い作品の一つになりました……
連載がおわりますと、インターバルがあり、また頭を活動させて次へとなります
今回は引っ越し、実家の売却、父のホーム移動‥と 経験のない盛りだくさんぶりで
打ち合わせが多く、それどころではありません(笑)
10月下旬になれば、頭の切れ替えどきになるかなとは思います
インターバルは非常に大切です
一応、私の自慢は「同じ傾向の作品が続かない」ことなんですよね
切り替えて、別のアイデアで~ があるからこそ
40年近く漫画家をやってこれたと思います
オリジナルの漫画家はこれが何より大切です
今回の連載の元ネタは、前に青年誌に持ち込みをしたネタです
ですから「萌え系」でした クリスタも女の子だったし(笑)
そのとき、編集長にネームは気に入っていただけて編集会議まで行きましたが
「萌えがたりん」ということでだめになってしまいました
前回の連載の「雪月花の舞い人」も何度か形をかえて、売り込みしたネタで
やっと世に出せた作品ですから、アイデアのストックはとても大事ですし
ボツになっても、また何年後かに形を変えて生かせることもたくさんあります
「あきらめない」‥これが長く描くひけつですね! しつこく、しつこくですわ~
そんな「あきらめない」ネタがまだまだありますから
なんとか順番に描きたいです、がんばります!
「きみはキャラクター作りだけはいい」
現在の白泉社社長さんに、数年前いただいたありがたいお言葉です(笑)
私はアイデアがいいと思ってますが……(泣)
ただ、そのアイデアを生かすのが下手だとは思ってます
描いても描いても、いつまでも修行ですね
引き続き、椎隆子の漫画をよろしくお願いいたします
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