マンガ指南本
暖かくなってきましたね!
そろそろ真冬の部屋着では暑すぎる季節になりました…
最近新しく知り合いました編集さんがおります
その方は、久しぶりに年上(笑)で
もうね、この歳になると知り合う編集さんはみんな年下なんですが
かなり年齢が近いので、昔の話が合う合う!!
先日はついつい、同人誌の話で長話をしてしまいました…
この方、元は漫画家を目指していたそうで
若い頃は長くアシスタントさんをしていたそうです
(その後、編集に転向)
漫画家を目指すにあたって、「まんが教室に通っていた」というので
「え、もしかして…鈴木光明のまんが教室では!?」
となにげに言いましたら、大当たりで(笑)
そんな流れで、久しぶりに上の本を取り出してみました
大きい本が私が中3の時発行、小さいのは高2です
当時はこのような少女マンガ向けの指南本はなくて
ものすごく重宝しました
もう道具とか、全然わかっていませんでしたから~
でも今読み返すと、大きい本は「お話の作り方」が
かなり勉強になる内容でした
話作りが苦手な若手作家さんや、新人さん、デビューを目指す人には
とても参考になるかな、と思います
もちろん古さはありますが、お話作りの基本はなんら変わりませんからね~
時代は変わりましたが、しばし漫画家になることを夢見ていた
中学、高校時代を思い出し こういう気持ちは大事だなあ、と
今更ながら思いました
マンガを描くこと、マンガのことを考えること…
それだけで幸せだったわけですから…
仕事となるとそうはいきませんが
「初心に返る」気持ちが芽生えたのは、いい機会だったなと思いました
まあ、体力は付いていきませんけどね!(笑)
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